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2012.01.24 18:36|ボランティア活動
岡山のとある場所に、本来ならすでになかったかもしれないその命をつないだ動物たちが暮らしています。
そこは岡山で初めて設立された、犬猫のシェルター。
動物を思う人たちの気持ちが集まってひとつの形になったその場所で、殺処分をまぬがれた犬猫たちが今、愛情をそそがれ育てられています。

* * *

私がその小冊子 「JOIN」 に出会ったのは、昨年12月3日のことでした。
いつもお世話になっている動物病院にそれは置いてありました。
はじめに目についたのは里親探しのポスターで、3匹目の猫がほしかった私は獣医さんにそのポスターについて聞きました。
「たぶん岡山で一番活発に動いておられるボランティアさんですよ」
獣医さんはそう言って病院入口の棚に置いてあるフリー冊子を教えてくれたのでした。

「JOIN」という題名のその小冊子をめくって最初に目にとびこんできたのは、かわいい犬のイラストで描かれた漫画でした。

ぼくは、生まれてすぐ捨てられました
だから名前もないんだ
今は動物愛護センターで同じように
捨てられた友達といるんだ
だけどとても淋しい・・・


思わず引き込まれました。
そこには、かわいいイラストとは、うらはらに、殺処分という恐怖の現実が描かれていました。

私は猫を2匹飼っています。
私にとって猫とは、毛がふさふさしていてその手触りだけでも癒され、愛くるしい仕草でさらに癒され、家族同然かそれ以上の存在として大切にしているものです。
街で野良猫を見かけると、なんともいえない幸せな気分になって元気が出ます。

その猫がガス処分されているという現実をはじめて知った私は、その後数日間、何をするにもうわの空のような状態になってしまいました。
猫を殺処分するとは、どういうことなのだろう?
誰が、なぜ、そんなもったいないことをするんだろう?

意味がわからない。と思いました。

それから何週間か、むさぼるように調べに調べ、今まで自分がどれだけ無知で生きてきたのかが、やっとわかったのです。
動物愛護をとりまく周辺事情は、調べるほどに複雑で、殺処分のことを調べようと思えば、芋づる式に他の問題がわんさか出てきます。

不要犬回収車、多頭飼育崩壊、里親詐欺、野良猫狩り、選挙政治家と動物愛護法、
狂犬病予防法で大量虐殺、原発警戒区域に取り残されて餓死する動物たち、
生きたまま剥がされる毛皮、生きたまま抜かれるダウン・フェザー、
ウールのために体を切除される羊、命の使い捨て動物実験と営利追求の日本メーカー、
金儲けしか考えないペットショップとブリーダー、悲惨なフォアグラ、
悲惨な乳牛の一生、日本人の無知な消費・・・


自分が何気なく生きてきたこの世界と常識が根底からぐらぐらと揺らいでしまい、私はもうそれ以上立っていることができなくなりました。
自分が良いと思ってやってきたことも、動物の視点から見てみた時に、なんともおぞましい世の中に見えて、ごめんね、ごめんね、と心の中で何度も謝りました。

これらすべて、環境や生態系を無視した人間本位の快楽主義がひきおこした、世界のゆがみです。
何かしなければいけないと思いました。

* * *

そして「JOIN」の発行元である、岡山でシェルターを運営しているというボランティアグループに連絡したのでした。

「NPO法人 犬猫愛護会 わんぱーく」

動物愛護センターや保健所などから殺処分される前の犬猫を引き取り、シェルターで育てながら新しい飼い主さんを探すボランティアグループです。
私は週に1回ほど、そこに通って犬猫のお世話をさせてもらうことになりました。
中心となって動いておられる方はみなさん、もともと個人で何年もボランティアを続けてこられた方です。
ご自宅にも保護している猫がたくさんいて、プライベートの時間も削って日々パワフルに奔走されています。
シェルターはボランティアさんが毎日入れ替わり立ち代わりで、保護中の犬猫にごはんをあげたり、ふれ合う時間をとっています。

ボランティアさんたちは、みなさんさすがに動物好きで、とても熱心。
犬猫を安全に保護していくにはどうしたら良いか真剣に考え、また同時に、動物たちがストレスなく暮らせるように気を配って創意工夫しながらお世話をしています。
たとえば前回のミーティングでは犬猫の担当制度が提案されました。
一人ひとりに受け持ちの子を決めるというもので、全体のお世話をしながらも特定の子についてより詳しく目を配ることができ、病気の早期発見や精神ケアに役立てることができるようになりました。
私にも担当している猫がいて、とてもかわいがっています。

動物愛護をとりまく社会問題を目の当たりにした時はまさに「絶望」でした。
私はこの先、もう一生、何をするにも楽しめない、と思いました。
わけのわからないこの世界の中で、私にできることは動物に懺悔しながら暗く自粛して生きていくことだけだ、と思っていました。
でもボランティアに通う中で、仲間から知識や情報をもらい、実際に体を動かすことで私の精神状態はいくぶん落ち着きました。
今では「悩んでいるより行動、行動!」というかんじで、自分のできることを見つけては実行し、微力ながら進んでいます。

* * *

もし以前の私と同じように、何かしたいけど何もできない、と思っている方がおられたら、それはちがうんです。
1人がやっても何も変わらないと考える人しかこの世にいなかったら、たった10人集まることすらできません。

私は動物が好きで、実際に犬猫とふれあいたかったのでシェルターボランティアに行ってますが、それが絶対的にすばらしいわけではありません。
たとえば簡単にできることがあります。

・リアルファーのついた服を買わないでください。
・動物実験をしている化粧品メーカーから買わないでください。
・ペットショップで動物を買わないでください。
・焼肉屋で食べきれないほど肉を注文しないでください。
・私たちの「消費」は動物の犠牲のもとに成り立っていることを忘れないでください。

そして、これを読んでくれている方は、どこでもいいので、関係ないサイトでもいいので、リンクを貼ってください。
それだけでもうボランティアです。

私たちがこうして書いた文章がいろんな人の目に触れることで、社会全体が動き出すきっかけになることも可能になります。
ボランティアを後方支援することもまた、ボランティアなのです。





「JOIN」 をご覧になってみたい方がおられましたら、3冊程度までなら私の個人負担でメール便発送いたしますので、このブログサイト右にあるメールフォームよりお気軽にご連絡ください。1冊でもOKです。(^^)
(携帯・スマートフォンではメールフォームが出ないようです。コメントからご相談くださいね!)

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犬猫のお世話をしてくださる方、物資・資金援助してくださる方、里親さま大募集!
くわしくはこちらの公式ホームページへ、ぜひ遊びにきてください!
「NPO法人 犬猫愛護会 わんぱーく」
http://ww41.tiki.ne.jp/~wan89/





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ジャンル:福祉・ボランティア

2012.01.21 02:32|岡山の動物行政
* * * そうにゃんだ!?北海道の譲渡事業 * * *

ブログを通じてお知り合いになった方から、北海道の動物行政について知るきっかけをいただきました。

北海道では「新しい飼い主探しネットワーク事業」というものを展開していて、
「犬・猫を飼いたいと希望する方をあらかじめ登録しておき、引き取られた犬・猫の性別などの情報と登録者の希望を照合して、最適な飼育者をコーディネートし、引き取られた犬・猫に新しい飼い主を見つけるもの」
だそうです。

にゃんともすばらしい事業です!
このように登録制にすることで、里親詐欺などの犯罪から犬猫をまもり、安全に里親に引き渡すことが可能ですし、なんといっても行政が積極的に保護活動に乗り出していて、きっちり関わっているところがすばらしいです。

「登録制」「行政が積極的に関わっている」
これを知ってすぐに連想したのは、ドイツの「ティアハイム」です。
ドイツには政府がちゃんと関わって里親探しをしている動物の孤児院があり、その施設を「ティアハイム」といいます。
(ドイツがどれだけすごいか、ティアハイムがどれだけすばらしいかは別の機会に書こうと思います)

北海道では事業の一環としてホームページづくりも整備しているようです。
【「新しい飼い主探しネットワーク事業」 各保健所への入口まとめページ】
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/sizenhome/henkanjyouto.htm

このページを見てみると、道内の各保健所や振興局にまとめてリンクが貼ってあり、その行き先すべてにはもちろん「現在保護中の犬猫情報」があります。
が・・・それだけではないのがすごいところ。
なんと各保健所すべてのページに「飼い主募集中の犬猫」のページがあるのです!

表記やページ遷移は統一されていないものの、どの保健所ページも親しみやすい作りになっていて、新しい飼い主を見つけようという思いが伝わってきます。
私もまだリサーチ中で、全国のホームページを見たわけではないのですが、こんなに道全体(県全体)で統一感をもって動物行政に取り組んでいる都道府県が他にあるのでしょうか。
少なくとも私が住んでいる岡山県にはこういった取り組みはありません。

北海道ではさらに、成犬・成猫の新しい飼い主探しにも積極的に取り組んでいるということでした。
日本では「子犬子猫神話」が広まっていて、成犬・成猫のもらい手はなかなか見つからないのが現状ですが、成犬・成猫を飼うことのメリットを説明し、市民に呼びかけているようです。
北海道・胆振振興局【 成犬・成猫(老犬・老猫)の新しい飼い主になってください!】
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/animal/grown-up-dog-cat.htm

* * * 岡山もがんばっている? * * *

岡山はまだまだですね・・・(ため息)
と思って改めて県のホームページを見てみると・・・あれ?
私、何かを発見しました。

「犬又はねこの譲渡事業に協力していただける個人又は団体の募集について」
http://www.pref.okayama.jp/page/detail-118188.html
「動物愛護センターでは、~中略~ 収容された犬やねこの中で適性のある個体に対し新しい飼い主を探す譲渡事業を行っています。
その一環として、新しい飼い主を探すことを目的とする個人又は団体に対し、収容した犬やねこを譲渡する事業を行っており、登録を希望される個人又は団体を募集しています。」

こんなの前にあったっけ・・・?と思って今度は市のホームページを見てみると、こちらには

「動物愛護ボランティアに参加してみませんか!」
http://www.city.okayama.jp/hofuku/eisei/eisei_00369.html
「この事業は、犬の譲渡事業の拡充のため、一時預かりおよび新たな飼い主を探していただくボランティアを募集し、多くの人に犬の譲渡事業等の動物愛護事業をサポートしていただくことにより、市民の動物愛護精神の向上を図ることを目的としています。」

さらに調べてみると、

---イヌの殺処分減少と譲渡推進を図ろうと、岡山市保健所は、収容されたイヌの一時預かりや里親探しをする「動物愛護ボランティア」の登録事業をスタートさせる。岡山県内では初めての試みで、全国では東京都、神奈川県などで行われている。
2011年9月28日 岡山日日新聞に掲載


・・・前からあったみたいです!^^;(知らなくてすいません)
北海道のように個人の登録制度やホームページを整備しているわけではないですが、岡山なりのやり方でやっているようです。

余談ですがここでちょっと注目しておきたいのが、岡山市保健所では「犬の譲渡事業の拡充のため」としか書かれていないことです。
以前の記事でも書きましたが、岡山市保健所では負傷猫の掲載をしておらず、収容された負傷猫には生き延びるチャンスがほぼない状態が続いています。
犬のように元気な状態でも捕獲されてしまうわけではないので、全体的にみれば猫のほうが冷遇されているわけではないと思うのですが、猫好きにとっては一瞬「あれ?」と思う文章なわけです。
負傷猫の掲載をしない=猫の譲渡活動はしていない、のですから、現状ではこの文章で間違いないのですが、そこを根本から見直してもらってなんとか猫にも生き延びるチャンスを与えてほしいのです。
このことについては今後もなんらかの方法で保健所に呼びかけていけたら、と思います。

【3/22追記】岡山市も負傷猫の掲載を始めました→「祝!★岡山市保健所が保護猫掲載

*  *  *

殺処分の数は年々減っていると聞きます。
それは日本人の動物愛護意識が、ドイツまでとはいかなくとも少しずつでも底上げされていっているからでしょうか。
そしてそれにともない、このように全国の行政でいろいろな取り組みがされているからでしょう。
さらにさらに、忘れてはならないのは、その行政を動かしたのも、飼い主のモラル向上に声を上げ続けたのも、何年も何十年も地道に活動を続けてきたボランティアの皆さんの努力あってのことだということです。

私もまだまだ知らないことのほうが多くて、地元岡山のことすらちゃんと把握しているわけではありませんので、これからも知識を増やしていきたいと思います。

そして北海道や熊本やドイツの譲渡事業をお手本にして、みんなで進んでいけたらきっといつの日か・・・


情報を提供してくださった方、本当にありがとうございました。
他の都道府県でも「うちだって負けてないよ!」という方がおられましたら教えていただけると勉強になります!

テーマ:動物保護
ジャンル:福祉・ボランティア

2012.01.17 01:32|ボランティア活動
会ったこともない犬がいます。
その犬はもうこの世にはいません。
でも私の心の中にはまだぼんやりとその子がいて、みなさんに自分の存在を知ってほしいと呼びかけているような気がします。
ここにひとつの教訓があります。

日本で犬猫を飼っている多くの人は、その管理意識が低い、ということです。


* * *
昨年の12月、私がボランティアに行き始める前のことです。
岡山市保健所の保護犬のページに、ある老犬が掲載されていました。
首輪とリードがついたまま、犬用の服まで着ている、あきらかに飼い主がいそうな中型雑種の老犬でした。
衰弱しているという記載もあったと思います。

私がよく見ている別のボランティアさんグループのホームページがあるのですが、そこにもその老犬情報が載っていました。
(岡山市保健所から積極的に犬をレスキューされているボランティアさんです。)
保健所に様子を見に行かれたらしく、老犬はすでに弱っていて、立っているのがやっとの状態ということが書いてあり、飼い主探しやレスキューの呼びかけをされていました。
そして数日後、老犬はもう、立つこともご飯も水も受け付けなくなっている、という記載に変わっていました。

私の頭によぎったのは「最期を看取る」という選択肢でした。

うちは猫を2匹飼っていて、犬を引き取るには難しい環境です。
ただこの老犬の一生に、ふと感情移入して思いをめぐらせてしまいました。
飼い主からはぐれてしまったのか、老いて捨てられたのかわからないけれど、服も着せてもらって、それなりにかわいがられて育ってきたのでしょう。
きっと飼い主に頭をなでられたりして、幸せな瞬間もあったことでしょう。
でも、そうやってせっかくこの年まで生きてきたのに、最期はガス処分機の中。
大好きな飼い主のそばで一生を終えることは許されず、冷たい金属の箱の中で窒息するまでもがき苦しみながら、死んでいかなければならない運命が待っている・・・。
老いた物悲しい姿、弱者を切り捨てる社会に、人間の姥(うば)捨て山がよぎりました。

それでも老犬を引き取るところまでは踏み切れず、元の飼い主も現れないまま殺処分の期限がきました。
もうだめだと思いました。

ところが。
ツイッターでもその老犬の情報が拡散されていて、その日私がフォローしているユーザーさんがこんなツイートをされていました。
「今日期限の立つこともご飯も水も受け付けない状態の老犬。数日の命の子。うちでと思い今保健所に連絡してみましたが最期を看取ってくれる方が名乗り出てくれているそうです!ほんとに良かった。ほんとに。」


まず、そのツイートをされた方。
死ぬまでわずかしかないけれど引き取ろうと考えている人が私の他にもいたことに感動しました。
そして実際に名乗り出てくれた方。
その方は1匹の死にゆく老犬を、殺処分という最低最悪の最期から、実際に助け出したのです。
殺処分のことなんて知らない、知ろうともしない人が多い世の中で、そんな心やさしい人が何人もいるなんて・・・。
私は救われた気持ちになりました。

その日私はフェースブックにこのように投稿しました。
「今日は嬉しいことがありました。飼い主に見離された病気の老犬を岡山市保健所から救い出し、最期を看取るという決断をされた方がいるそうです。辛い思いをする覚悟での英断に、拍手と感謝です。」

せめて暖かい場所で息を引き取らせてあげたい、そんな同じ思いの人にもらわれたんだな。
安らかに眠ってほしい。
私はそう願いました。

* * *
でも。お話はここで終わらないんです。
それからほどなく、私はNPOのボランティアに参加することを決め、シェルターに保護された犬猫のお世話に行くようになりました。

最初は気づかなかったんです。
そのシェルターに犬の遺影が置いてあることに。
2回目に行って、その写真の子が「フロンちゃん」と名付けられたことや、保健所からレスキューしてすぐに亡くなってしまったことを聞きました。

そのあと何回も通って同じ話を聞き、ようやく気づきました。
ようやく私の頭の中で糸がつながった瞬間。

そのフロンちゃんが、あの老犬だったのです。

なんという巡り合わせ。
実は、最期を看取るために引き取ってくれたのは、私が参加するそのボランティアグループだったんです。

私はてっきり、一般のご家庭で老犬を引き取ってくださったのだと思いこんでいたので、やはり、動物愛護に興味のない一般の方で老犬の最期を看取るという発想はないのかなあと、少しがっかりした気持ちにもなりました。
でも、民間の方であれ、ボランティアさんであれ、フロンちゃんがガス処分機の中で最期を迎えずにすんだことは本当に良かったです。
それは私の救いでした。
保健所のホームページで写真を見て、引き取るか悩んだ子が、
数週間後、私が自分の意思で参加しようと決めたボランティアさんのシェルター施設にて、遺影という姿ですが再び私の前に現れてくれたのです・・・。

* * *
と、ここまでは偶然の巡り合わせにびっくりした話。
そして本題は実はここからなんです。(長くてすみません)
その後、保健所から連絡があったのか、ボランティアさんの一人からフロンちゃんの飼い主が見つかったと聞きました。
フロンちゃんは捨てられたわけではなかったようでした。
保健所が飼い主さんにフロンちゃんの最期を伝えたかどうかまではわかりません。
どういう経緯で保健所に保護されたのかも詳しくは聞いていませんが、少なくとも探してくれる飼い主さんはいたのです。

ではどうして、飼い主さんにかわいがられていた犬が、保健所で殺処分されかけていたのでしょうか?
それは犬猫を飼っている人のほとんどが、飼い主として動物を管理する意識が低いからなのです。

飼い主さんは、犬がいなくなったと気づいたときに、どのような行動をとったのでしょう。
私は田舎で育ったのでよくわかるのですが、犬がいなくなって本気で探す飼い主さんはあまりいないような気がします。
特に年配の方で多いのが、犬は軒先につないで番犬として飼っていて、家族という意識は少ないというものです。
そして犬は「ちょくちょく放れるもの」と思っています。
首輪がはずれたり、何かの拍子で脱走しては、また帰ってくるもの。
だから数日姿が見えないくらいでは本気で心配しない方が多いと思います。

そして本気で心配になってきたときには、かけがえのないその命はもう、殺処分されてしまっていることが多いのです。
私は毎日、岡山の保健所や愛護センターの保護犬情報をチェックしていますが、保護されている犬のほとんどは飼い主がいる子たちのような気がしてなりません。

保健所は犬猫を殺す場所ではありません。
保健所は公衆衛生のために動物を管理する場所。いい意味でも悪い意味でも、です。
狂犬病を予防するために浮浪犬を捕獲しなければならない決まりになっていますが、すぐに殺処分されるわけではありません。
でも逆に言うと、ほうっておけば殺処分されます。

だから私は声を大にして言いたい。
犬猫がいなくなったらすぐに、保健所に電話してください!!!!!
そのうち帰ってくる、という考えは本当にもうやめてください。

殺処分所の職員さんの気持ちになってみてください・・・
命を殺すということは、生易しいことではありません。
飼い主のいる犬猫=誰も殺したいと望んでいない犬猫を、もう何も殺したくないと望んでいる人が、殺さなければならない滑稽。

もしあなたのお父さんやお母さんや、おじいちゃんやおばあちゃん、
動物管理意識の低い近所のおっちゃんや、犬はそのうち帰ってくると思いこんでいる年配の方がいらっしゃったら、
少しでも多くの方に広めてください。

犬猫がいなくなったらすぐに保健所に電話、です。

* * *
ボランティアさんは、フロンちゃんの飼い主さんに、フロンちゃんの最期をお伝えしたいと思って保健所に連絡しました。
でも個人情報保護の関係で、飼い主さんと連絡を取らせてもらうことはできませんでした。
飼い主さんは今も「いつか帰ってくる」と思って犬を待っているんでしょうか。
それとももう犬の存在など忘れてしまっているでしょうか。

世の中は自分が思っているとおりには動いてくれません。
自分の知らないところで、自分の不本意なように事が運んでいるかもしれない・・・
だからこそ、みなさんには、大切な家族がいなくなった時のことを考えて、アンテナを張って準備したり、正しい知識を身につけてほしいです。

この人間社会では、人間の子供は手厚く保護されるけど、どんなに大切に思っていても愛犬・愛猫はそれほど保護されない。
ということを念頭において、一般価値に惑わされず自分の大切な存在を守ってもらいたいです。

と同時に、もういい加減、私たちの代で、人間以外の命に対しても敬意を払う世界に変えたいと願い、動きます。



--- 追記 1/21 ---
その後の調査で飼い主さんには保健所から連絡していることがわかりました。
老犬が亡くなったこともお伝えし、飼い主さんも納得されているということですので、老犬の詳細情報と写真は削除させていただきました。
入れ違い情報ですみませんでした、そして心温まるお声をくださった方、ありがとうございましたm(__)m




2012.01.10 20:24|岡山の動物行政
(2/24追記。この記事は、漠然と全国で危惧される話です。実際の処遇は自治体により様々です。)

マイクロチップの確実な読取、負傷猫の掲載につづき、もうひとつ、今後、全国の保健所や愛護センターさんに考えてほしい課題があります。【3/22追記】岡山市も負傷猫の掲載を始めました→「祝!★岡山市保健所が保護猫掲載
それは「悪意ある他者が飼い主を装って持ち込みした場合」のことです。

(↓岡山市保健所の場合ここから)
岡山市保健所では飼育放棄の飼い主に対して、里親探しや動物病院での安楽死などを提案し、それでも引き下がってもらえない場合は、身分証明書の提示を求め、身元確認した上で引き取っているそうです。
それだけでも殺処分を減らそうという前向きな姿勢がうかがえて好感がもてますが、愛猫を危険にさらしたくない飼い主の心情からいえば、けっして十分とは言えません。
(↑岡山市保健所の場合ここまで)

飼い主であるという確実な証明書などは存在しないため、現状では「自称飼い主」を信じるしかないのです。
飼い主が「いらない」として持ち込んだ犬や猫は、迷い犬や迷い猫ではないので掲載する必要がありません。
また、現状では飼い主持ち込みの子たちは、譲渡会には回してもらえません。
掲載されないので愛護ボランティアもその子たちの存在を知ることができません。
ここがミソです!
飼い主が持ち込んだ犬猫たちには、生きる道が全く残されていないのです。
(2/24追記。岡山市保健所の場合、犬は、飼い主持ち込みでも譲渡に回ることがあるようです。逆に猫は飼い主持ち込みかどうかに関わらず処分。倉敷や愛護センターではまた違います。
詳しくはこちら → 【岡山の場合】犬猫掲載と飼い主持ち込みについて


狂犬病予防法により今では野良犬はめったに見かけませんが、野良猫については行政には捕獲する義務がないので、みなさんのご近所にも、野良猫がいるかもしれません。
私は猫が好きで、野良猫との共存をしていきたい人間なので、野良猫を見かけたら「あっ猫だ!」と拝みたくなるくらい嬉しくなります。
でも世の中には猫が嫌いな人もいるでしょう。
野良猫を迷惑に思う人の中に、万が一、すごく過激な人がいたら、野良猫を自分で捕獲して保健所に持ち込むかもしれません。
「この猫、もう飼えなくなってしまって・・・」


こういう人が保健所などに犬猫を連れてきたら何が起こるか。
「動物の愛護及び管理に関する法律」の中にこんな条文があります。
行政は「犬又はねこの引取りをその所有者から求められたときは、これを引き取らなければならない」(第三十五条第一項)
つまり今の法律では、行政はこのような「自称飼い主」からの引き取り要求を断ることができない仕組みになっているのです。

(↓岡山市保健所の場合ここから)
私が質問した岡山市保健所の職員さんは、はっきりしない口調で「嘘をつかれていたらわかりませんけど・・」と言われていました。
(↑岡山市保健所の場合ここまで)

そんなひどい嘘をつく人はいないと信じたいですが、行政としては最悪のことも想定してルールづくりをしなければなりません。
もし自分の飼い猫が他の何者かによって保健所に持ち込まれ、殺処分されていたことが判明したら・・・
犯罪に対して隙間だらけの動物行政に、全国の愛護団体や市民の怒りが殺到するどころの騒ぎではないことは、間違いありません。
そしてそんな行政を傍観しているだけの私たちは、殺されたペットに何と言って謝罪すればいいのでしょう?

具体的にどうしたら飼い主証明が成り立つのか、なかなか難しいところですが、現状ですぐにでもできる方法をいくつか書いてみます。
・飼い主と飼い猫が一緒に映った写真など、本当に飼っていたことが伺えるような写真を持参させる
・動物病院の診察カードを持参させる
・ワクチン記録、各種検査記録などを持参させる


これらはどれも、確実な飼い主証明とならないことは容易に想像できると思います。
そしてもちろん、飼い主だと証明できれば飼育放棄していいわけでは、断じてありません。
でも「命のなすりつけ」に対する足かせが少ない現状の安易な受け取り体制よりは、いくらかマシになるのではないでしょうか。
変えられるところからだけでも、一歩ずつでも、変えていきたい!
多くの声が集まればきっと変わっていくと、私は信じています。




2012.01.07 02:29|岡山の動物行政
【3/22追記】 岡山市保健所に猫のページができました!
詳しくは→「祝!★岡山市保健所が保護猫掲載

↓こちらは過去の記事です↓



前回は岡山市保健所のマイクロチップ読取り基準について書きました。
猫についてはまったく読取をしていない、という情報が間違っていたとわかってほっとしましたが、
迷子猫を誤って処分しないためには、行政としてまだいくつか課題が残っているように思えました。

保健所にやってくる3種類の猫のうち、「飼い主による飼育放棄猫」「野良猫が産んだ子猫」に関しては、殺処分問題の根幹となる大問題で、ちゃんと考えていかなければいけない問題なのですが、今回は「飼い主が探している迷子猫」に的をしぼりたいと思います。

保健所にやってくるもう1種類の猫、「負傷猫」
=「飼い主が探しているかもしれない迷子猫」については、岡山市は現状ですぐにでもできることがあります。

岡山市保健所では、飼い主がいる可能性のある負傷猫について、マイクロチップ読取りはするのに、飼い主探しはしていません。
え?と思いますよね。
どういうことかというと、犬の場合は飼い主探しのためにホームページに情報を記載しているのですが、猫は掲載しないのです。どんな猫を保護しているか情報発信しないまま、飼い主が電話してくるのを、ただただ、待っているだけなのです。
これでは飼い主のもとに戻れる可能性が低くなってしまうと思いませんか?

万が一、愛猫が迷子になり、事故にあって負傷した場合。
首輪も迷子札もはずれ、マイクロチップを入れていなかったら。
入れていたとしても読み取りに不備があったら。
保健所にすぐ電話をして「こういう子いませんか?」と聞いても、手違いで確認が遅れてしまったら。
ここにいるよー、という声も届かず、人知れず処分されてしまってもいいですか?
私は絶対にいやです。
これが人間の迷子だったら手厚く保護されるのに、猫というだけで、誰の愛情の対象でもないと
なぜ勝手に決めつけることができるんでしょう。


最大限の努力をしているとはいえない現状のまま、もし、誤って飼い猫を処分するような事件が起きて発覚したとき、岡山市の動物行政は市民に対してどんな言い訳もできないでしょう。
犬だけでなく猫の情報も掲載するべきです。

また、迷子猫かもしれない負傷猫を飼い主に戻すことは、保健所にとっても殺処分数を減らすことに直結する重要な業務だと思うのですが、実はここでまた、取り上げないといけない新たな問題が出てきます。
保健所の存在意義・役割について、ですが・・・これはまた別の機会にします。


飼い主探しのための掲載をしてほしいという事を保健所職員さん伝えると、実は他からもそういう声があるらしく、今後掲載することに前向きな姿勢だということでした。
いつになるんだろう。
ちゃんと掲載を始めてくれた時のために、拍手を送る準備をして待っています。保健所さん、がんばってください!

ここまで言っておいてアレですが、勘違いしないでほしいのは、悪いのは行政ではないということです。私たちの無知と無関心が、市の行政を血の通わないものにしています。私たちが行政をリードしていくつもりで意見を出していくことが大事だと思います。

ちなみに岡山市保健所が猫情報を掲載する場合の方法についてですが、負傷している猫なので写真を載せにくく、文章だけで掲載する方向ということでした。
私が写真掲載の重要さについて提案すると、「今後の参考にさせていただきます」という答えが返ってきました。
ちなみに岡山県動物愛護センターでは負傷猫を写真つきで掲載しています。





2012.01.07 00:20|岡山の動物行政
気になっていることがありました。
岡山市保健所は、猫にはマイクロチップ読取り器を使わないと聞いたけど ほんとうなのか、
ということです。

愛猫の万が一に備えてマイクロチップを入れている飼い主の気持ちを踏みにじるのか!と疑問を感じていたので、きのう電話で、保健所職員さんに質問してみました。

結論 ⇒ 負傷猫以外は読み取りしていない

・・・ここで怒らず、冷静に考えてみました。
そもそも、まず、マイクロチップを読み取る状況というのはどういうものか。


マイクロチップ読み取り条件その1 【保健所内にいる猫】

これは当然といえば当然です。保健所内に猫がいないと、職員はマイクロチップ読み取り器を使えません。
逆に言うとつまり、そのへんの路上にいる猫を追いかけまわして捕獲して読み取り器をあてたりはしないということです。
保健所職員:「野良猫については捕獲は全くしていません、猫は愛玩動物なので愛護法で捕獲が禁止されていて、たとえ苦情があっても捕獲はできないのです。」

とすると、猫はどこから保健所にやってくるのでしょう。
この疑問を解決する前に、とりあえず次の条件をみてみましょう。


マイクロチップ読み取り条件その2 【その猫を飼い主が探している可能性があること】

保健所内に猫がいても、その猫が飼い主に持ち込まれた猫だとするとどうでしょう。
マイクロチップ読取りをするまでもありません、飼い主は目の前にいてその猫を飼育放棄しようとしているのですから。
また明らかに野良猫が生んだと思われる子猫で、放置するとそのまま死亡する可能性の高いような状態の場合には保健所が引き取りに行きますが、
飼い主がいない事が明らかなので読取りする必要がありません。


では1と2の条件を満たす猫とは、どんな猫なのか。
それはズバリ、「負傷猫」です。
路上で負傷している猫などに関しては、衛生管理をつかさどる保健所としては引き取りせざるをえず(条件1:保健所内にいる猫)、かつ、飼い猫が脱走して事故に遭った可能性も高いので(条件2:飼い主が探している)、マイクロチップが入っていないか読取り器で確認します。

*  *  *

さて、保健所職員さんの説明をこうして自分なりにまとめてみるとよく理解できて、マイクロチップに関してはだいたいスッキリしました。

でも今回はそれだけでなく、殺処分問題のネックとなっている2つの大~きな問題が、浮きぼりになってきました。

ここで少し戻って、さきほどの疑問、猫たちはどこから保健所にやってくるのか、について考えてみましょう。
マイクロチップ問題について考えているうちに、いつの間にかこちらの答えも出ていますね。
答えは3つ。飼い主が飼育放棄した猫、野良猫が産んだ子猫、負傷した猫、です。

実はこのうち、マイクロチップを確認する必要のない、飼育放棄猫野良猫の子供
今の日本で殺処分されている猫の大半を占めていて、殺処分問題の根幹となっている2つの大問題なのです。

これに関しては今後あらためて書いていこうと思います。

2012.01.06 16:05|動物愛護法
過去の活動メモ
2011/12/07


動物愛護に興味を持った私の耳にさっそく飛び込んできたのが、
「動物愛護法改正」、そして「パブリックコメント」という文字でした。



<以下mixiに投稿>
「神様どうか・・・僕たちを逃がしてください」
最近そんな声が聞こえてきて、ちょっと元気がない私です。


こんにちは、みんな元気ですか~?ご無沙汰してます。
いきなりだけど、私は猫が大好きで2匹飼っています。
悲しいときはそっと寄り添って見守ってくれて、飼い主をいやしてくれるわんにゃん。

そんなかわいいいわんにゃんが今日も、あなたの住んでいるその町で、
人間の手によって殺処分されているって知ってますか?

わたしは知りませんでした。


だいたいどの自治体にも「動物愛護センター」という名前の建物があると思いますが、
そこで「いらなくなった」犬猫が殺処分されます。
殺処分の方法は大変ショッキングで、今日もそれが行われていると思うと私は、
吐き気と胸がつぶれる思いに苦しみます。
でもそれが、私たちが生きているこの世界の現実です。

どうして殺されるの?
だれが殺すの?
疑問はいろいろ出てくると思いますが、日本のペット事情には深くて暗い闇があるみたいで、
普通にくらしている私たちには想像もつかないような悲惨な現状とジレンマがそこにあります。


そして実は、今日は、そんなおぞましい殺処分をゼロにすべく、環境省へ直談判できる、
パブリックコメント(意見書)を出せる締切日です。

そんなの知らなかった~っていうあなた、ハイ、今知りました!

なにもできなくて泣いているだけじゃなくて、なにかできるんです。
5年に1度しかありません。
いま法改正しなければ、この先5年間で100万匹の「いらない」犬猫が殺処分されます。


いろいろ考えはじめると途方もないけど、とりあえず、単純に、
罪もない犬猫が殺されるのはいやだ!っていう方は、
簡単なフォームがここにあるので、送信してください。

https://business.form-mailer.jp/fms/8c161fcd9934
(公益法人どうぶつ基金さんがつくった、意見送信フォームです)

むずかしいことが書いてあるけど、全部読まなくても、だいじょうぶです。
犬猫を捨てる無責任な飼い主を罰してほしい、とか、
やむをえず殺処分する場合は、その方法を見直してほしい、とかそういうことが書いてあります。
私はひととおり読みましたが、まともな意見しか書いてないので、全部にチェックして送信してOKです。

フォームがひらけない人は、名前と住所と電話番号とメルアドと、
下記をメールにコピペして送るだけでもいいです。携帯からでもOKです。
aigo-arikata@env.go.jp
(環境省に直接送るメール)

「・殺処分に全面反対です。
・殺処分をなくすために、国、自治体、民間で里親探しのために連携をとり殺処分をゼロにすべきです。
・殺処分をなくすために、持ち込み者に処分所で殺処分現場やビデオを見せるなどの説得をし、それでも持ち帰らない時は里親探し費用を持ち込み者に負担させるべきです。
・殺処分をなくすために、国や自治体が企業やTV局などに要請し、動物愛護の現実を広く世間に広報し、国民の動物愛護への意識を高める努力をすべきです。」


締め切りは今日です。
またややこしいこと言うてる~と思われるかもしれませんが、
どう思いながらでもいいので、おねがい!時間がありません。
どうかどうか、おねがいします。力を貸してください。


<拡散希望します>
mixiボイス、ツイッター、FaceBookやってる方、広めてください!
たくさんリンクしてください!
この日記をコピペしてあっちこっちに貼ってください!

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これは過去にmixiに投稿した記事ですので、パブリックコメントの募集はすでに締め切られています。
あとは今年2012年の愛護法改正の結果を待つのみ。
私たちの意見がどのように反映されたのか、また追って情報発信していきます。


2012.01.06 15:46|岡山の動物行政
過去の活動メモ
2011/12/13
私が動物愛護について興味をもって間もなく、岡山県動物愛護センターのホームページに猫が掲載されました。

<以下facebookに投稿>
掲載されていた右手をケガした猫が気になって、
今朝、愛護センターに電話しました。体力尽きてもう亡くなったそうです…。
気持ちが沈む私でしたが、せめてもの救いは職員さんの丁寧な対応でした。
いろいろと質問にも答えてくれ、聞くと、その猫は掲載期限の1週間がくるまでは冷凍保存するということです。
飼い主が後から見つかった場合、期限内ならせめて遺体だけでも引き取りにいけます。
すぐ殺処分、すぐ焼却、というイメージだったので、岡山もできるだけのことはしてくれているんだなと少し安心しました。
保護動物の見学はいつでも来てください、とのことでした。

2012.01.06 03:08|思うこと
私たちが見ているこの世界というのは、それぞれ自分が必要だと思って選び取った、情報の集まりです。

だからどんなふうにも世界を変えることができる。

これまでの私の世界は、かっこいいものやかわいいもので、できていました。
異性との楽しいひとときや、飲み会やカラオケ、おいしい食べ物、美容と健康。
興味の対象はもっぱら身近な人間関係。
何も知らずに消費をくりかえしていたあの日々

だけど、だけど・・・

2011年12月3日。私の世界は劇的に変化しました。
はじまりは一冊の小冊子。
その冊子には、行政による犬猫の殺処分のことが書かれていました。

なんとなくは知っていたけど、なんとなく流してきた「その」事実。
どうして今さら足を止めてしまったのでしょうか。

知れば知るほど不気味な人間社会。
私たちの無知と無関心がこの社会をつくってきました。

こんなことは知りたくなかったです。
でももう、何も知らなかったあの日々に戻ることはできません。

だったら・・・動くしかない!
もう自分をごまかして生きていくのは嫌だと思いました。
そして私なりにできることを探して、すぐにツイッターをはじめました。

・・あれから1ヵ月、ほんの少しだけ活動範囲を広げ、今ではボランティアに行ったりするようになり、
自分の活動をより多くの方に知っていただきたいと思うようになりました。

また動物愛護法を勉強したり、保健所に問い合わせたり、ネット検索で集めた知識を、
どこかに集積しておきたいとも思い、ついでに情報発信できたらすごくすてき!
ということでこのブログをはじめたわけです。

私もまったくの無知から勉強していますので、
私と同じように今まで無関心だった人たちに共感してもらえたらいいなと思います。


この地球上に生きるすべての尊い命のために。
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プロフィール

にゃんとら

Author:にゃんとら
岡山の猫好き。
犬猫を愛護センターや保健所からレスキューするNPO法人の動物愛護ボランティアに参加。シェルターに犬猫のお世話に行きながら、個人ボランティアとしても情報発信しています。
本職はグラフィックデザイナ~。

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