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2013.10.25 15:36|岡山の動物行政
10月14日(月祝)、くらしき山陽ハイツにて、動物愛護ミーティングが行われました。

今回は公明党の議員さん発信で、
現場で活動しているボランティアと情報交換をしたいという、とても貴重なケースだということでした。
仲間のボランティアさんから呼びかけがあり、
岡山市・倉敷市の動物ボランティアが20名ほど集まりました。

議員さんは、
・生水耕二さん(倉敷市議)
・新垣敦子さん(倉敷市議)
・山田総一郎さん(岡山県議)
・山本博司さん(参議院議員)
(順不同)

ボランティアは、
スマイルプロジェクト、わんこレスキュー、Team小さな足あと、わんぱーく、
幸せの架橋、タグファーツの長尾トレーナー、個人で活動されてる方・・・( 順不同)
などなど普段から精力的に活動されている方々が集まっていました。

知っているお顔もチラホラ、初めてお会いするお顔もチラホラ・・・といったかんじでした。


20131014_194920.jpg
(写真は、山田議員と山本議員が帰られたあと、後半の様子)


少し遅れて私が会議室に入ると、お話の途中にもかかわらず、
生水議員と山本議員がわざわざ私の席まで来て名刺をくださり丁寧に挨拶してくださいました。
私は動物関係での名刺は持っていないので、やはり作っておかなければ~と焦りました(^^;)


さて、日頃から動物愛護に興味を持たれ勉強されている前傾姿勢の議員さん、と
日頃から活動しているボランティアの生の声。
盛り上がらないわけがありません。

2時間があっという間にすぎ、
もっと時間がほしかった、もっと皆さんのお話を聞きたかった、ていうかもっと私がしゃべりたかった~!
という人がほとんどだったでしょう。

そんなたくさんの議題、出された課題の中で、私のメモと記憶に残っている事柄を簡単に書いておきます。


◆動物愛護法とアニマルポリスについて
・ザル法の愛護法をどう活かしていくか
・取締りの方法 → アニマルポリスの実現、遺棄防止のための監視カメラの設置
・ブリーダーをどう規制できるのか、できないのか
・罰則強化を周知するためのポスターの紹介

◆教育と啓発

・テレビや新聞などメディアを使って迷子の返還率をアップしたり
譲渡会の告知をするための具体的な提案
(地元広報誌、ケーブルテレビ、など)
・児童への教育について
・動物を処分場や保健所に持込む者へどう伝えるか
(処分のビデオを見せる提案など)
・犬を手放す人=もともと犬を好きな人では?

動物行政を見直す
・殺処分方法を安楽死に変えること
・動物愛護センターの保護(飼育)頭数上限をアップさせること
・諸々の目的のための予算の洗い直し
・地域猫の活動を行政主導でする
・ドッグトレーナーを行政内で増やす
・獣医さん、もっと協力を

* * *


私が発言させていただいたのは、
一般市民が遺棄虐待現場に遭遇したときの対処として、実際に何をすればよいのかわからないということ。

みなさんなら、どうしますか?

私はこういう活動をしているので、何をすべきか、何をどこに言ったら効果的か・・・
あるいは、まったく相手にされない事も含め、
いろいろ浮かぶのですが、一般の人は、本当に困ってしまうのではないでしょうか?

人間に関する事なら皆さん迷わず、110番で警察に来てもらうか、119番で救急車を呼ぶか・・・
というかんじで、自分以外に起きた事件についても対応するノウハウが備わっていますよね。

でも動物に関する事件には、その、とっさの拠りどころがありません。

普段は動物に興味関心のない大多数の一般の方たちでも、例えば動物の交通事故現場や
虐待の現場を目撃したら、すごく心が痛まれると思います。
ほうっておける人もいるかもしれませんが、なんとかしたいと思う人も多いでしょう。
とは言え、自分ひとりで何ができるかと言えば・・・危険が伴うかもしれない現場への介入は躊躇してしまいます。

動物の事件って、一般市民にとっても、どうしようもなく心が動揺する案件にも関わらず、
それをサポートする制度がこの社会には全く存在しないよ!
ということなんです。

最近、実際に話を聞いた案件で、猫をネグレクト虐待状態で多頭飼育している近隣住民に対し、
行政や警察に相談しても全く解決にならず、放置されているというものがありました。
家が近いため、その悲痛な鳴き声や匂いで、ものすごい精神的苦痛を与えられているようです。

その話を聞いたこともあって、ミーティングの時に、
一般市民の拠りどころとしての「有効な」制度が全くない事の問題点を発言させていただきました。
(実際には、長くしゃべる時間はなく、ひと事ふた言ですが・・・)


動物愛護法と実際の取締りの連動を実現したい

というのが活動を始めた当初から変わらずの、私の強い思いですが、
動物問題で困っている一般の方からの窓口が制度として皆無だという現実問題に直面することが多くなり、
トータルで「動物と人間の共生」をサポートするシステムが「公的機関として」必要だと感じるようになりました。
取締りだけでなく、行政運営による大規模シェルターも必要です。

岡山にもアニマルポリスを、という企画を
ボランティアの先輩方が進めてくださっているようで、そのこともあり取締りや規制の話は
ミーティングの核であったように思います。


* * *


ミーティング後の先輩たちとの話の中で印象に残ったことがあります。

今までは、ボランティアから議員さんにお願いして会っていただいたり、
こちらからの必死の呼びかけに対して、動いてくださる方はほとんどいないという中で、
今回の集まりは、議員さんからの申し出ということが、ものすごい事なのだと。
そして継続していく気配があること。

こんなに有難いことはありません。
議員の先生方、ほんとうにありがとうございます。

それから個人的に嬉しかったのは、岡山で活動されてるボランティアさんたちが
一同に会する機会ができたこと。
その場を作ってくれた先輩ボランティアさんのパワーはすごい!
皆さんありがとうございます。


速報ですが、参加される議員さんは一部変わりますが、すでに次回も決定したようです。
ということは意外と、興味を持って下さる議員さんは、たくさんおられるんですね。
素晴らしいことです。
この輪がつながっていきますように。



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ジャンル:福祉・ボランティア

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にゃんとら

Author:にゃんとら
岡山の猫好き。
犬猫を愛護センターや保健所からレスキューするNPO法人の動物愛護ボランティアに参加。シェルターに犬猫のお世話に行きながら、個人ボランティアとしても情報発信しています。
本職はグラフィックデザイナ~。

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