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猫のマイクロチップ読取り

2012.01.07 00:20|岡山の動物行政
気になっていることがありました。
岡山市保健所は、猫にはマイクロチップ読取り器を使わないと聞いたけど ほんとうなのか、
ということです。

愛猫の万が一に備えてマイクロチップを入れている飼い主の気持ちを踏みにじるのか!と疑問を感じていたので、きのう電話で、保健所職員さんに質問してみました。

結論 ⇒ 負傷猫以外は読み取りしていない

・・・ここで怒らず、冷静に考えてみました。
そもそも、まず、マイクロチップを読み取る状況というのはどういうものか。


マイクロチップ読み取り条件その1 【保健所内にいる猫】

これは当然といえば当然です。保健所内に猫がいないと、職員はマイクロチップ読み取り器を使えません。
逆に言うとつまり、そのへんの路上にいる猫を追いかけまわして捕獲して読み取り器をあてたりはしないということです。
保健所職員:「野良猫については捕獲は全くしていません、猫は愛玩動物なので愛護法で捕獲が禁止されていて、たとえ苦情があっても捕獲はできないのです。」

とすると、猫はどこから保健所にやってくるのでしょう。
この疑問を解決する前に、とりあえず次の条件をみてみましょう。


マイクロチップ読み取り条件その2 【その猫を飼い主が探している可能性があること】

保健所内に猫がいても、その猫が飼い主に持ち込まれた猫だとするとどうでしょう。
マイクロチップ読取りをするまでもありません、飼い主は目の前にいてその猫を飼育放棄しようとしているのですから。
また明らかに野良猫が生んだと思われる子猫で、放置するとそのまま死亡する可能性の高いような状態の場合には保健所が引き取りに行きますが、
飼い主がいない事が明らかなので読取りする必要がありません。


では1と2の条件を満たす猫とは、どんな猫なのか。
それはズバリ、「負傷猫」です。
路上で負傷している猫などに関しては、衛生管理をつかさどる保健所としては引き取りせざるをえず(条件1:保健所内にいる猫)、かつ、飼い猫が脱走して事故に遭った可能性も高いので(条件2:飼い主が探している)、マイクロチップが入っていないか読取り器で確認します。

*  *  *

さて、保健所職員さんの説明をこうして自分なりにまとめてみるとよく理解できて、マイクロチップに関してはだいたいスッキリしました。

でも今回はそれだけでなく、殺処分問題のネックとなっている2つの大~きな問題が、浮きぼりになってきました。

ここで少し戻って、さきほどの疑問、猫たちはどこから保健所にやってくるのか、について考えてみましょう。
マイクロチップ問題について考えているうちに、いつの間にかこちらの答えも出ていますね。
答えは3つ。飼い主が飼育放棄した猫、野良猫が産んだ子猫、負傷した猫、です。

実はこのうち、マイクロチップを確認する必要のない、飼育放棄猫野良猫の子供
今の日本で殺処分されている猫の大半を占めていて、殺処分問題の根幹となっている2つの大問題なのです。

これに関しては今後あらためて書いていこうと思います。

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Author:にゃんとら
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本職はグラフィックデザイナ~。

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