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負傷猫の掲載で処分数を減らす

2012.01.07 02:29|岡山の動物行政
【3/22追記】 岡山市保健所に猫のページができました!
詳しくは→「祝!★岡山市保健所が保護猫掲載

↓こちらは過去の記事です↓



前回は岡山市保健所のマイクロチップ読取り基準について書きました。
猫についてはまったく読取をしていない、という情報が間違っていたとわかってほっとしましたが、
迷子猫を誤って処分しないためには、行政としてまだいくつか課題が残っているように思えました。

保健所にやってくる3種類の猫のうち、「飼い主による飼育放棄猫」「野良猫が産んだ子猫」に関しては、殺処分問題の根幹となる大問題で、ちゃんと考えていかなければいけない問題なのですが、今回は「飼い主が探している迷子猫」に的をしぼりたいと思います。

保健所にやってくるもう1種類の猫、「負傷猫」
=「飼い主が探しているかもしれない迷子猫」については、岡山市は現状ですぐにでもできることがあります。

岡山市保健所では、飼い主がいる可能性のある負傷猫について、マイクロチップ読取りはするのに、飼い主探しはしていません。
え?と思いますよね。
どういうことかというと、犬の場合は飼い主探しのためにホームページに情報を記載しているのですが、猫は掲載しないのです。どんな猫を保護しているか情報発信しないまま、飼い主が電話してくるのを、ただただ、待っているだけなのです。
これでは飼い主のもとに戻れる可能性が低くなってしまうと思いませんか?

万が一、愛猫が迷子になり、事故にあって負傷した場合。
首輪も迷子札もはずれ、マイクロチップを入れていなかったら。
入れていたとしても読み取りに不備があったら。
保健所にすぐ電話をして「こういう子いませんか?」と聞いても、手違いで確認が遅れてしまったら。
ここにいるよー、という声も届かず、人知れず処分されてしまってもいいですか?
私は絶対にいやです。
これが人間の迷子だったら手厚く保護されるのに、猫というだけで、誰の愛情の対象でもないと
なぜ勝手に決めつけることができるんでしょう。


最大限の努力をしているとはいえない現状のまま、もし、誤って飼い猫を処分するような事件が起きて発覚したとき、岡山市の動物行政は市民に対してどんな言い訳もできないでしょう。
犬だけでなく猫の情報も掲載するべきです。

また、迷子猫かもしれない負傷猫を飼い主に戻すことは、保健所にとっても殺処分数を減らすことに直結する重要な業務だと思うのですが、実はここでまた、取り上げないといけない新たな問題が出てきます。
保健所の存在意義・役割について、ですが・・・これはまた別の機会にします。


飼い主探しのための掲載をしてほしいという事を保健所職員さん伝えると、実は他からもそういう声があるらしく、今後掲載することに前向きな姿勢だということでした。
いつになるんだろう。
ちゃんと掲載を始めてくれた時のために、拍手を送る準備をして待っています。保健所さん、がんばってください!

ここまで言っておいてアレですが、勘違いしないでほしいのは、悪いのは行政ではないということです。私たちの無知と無関心が、市の行政を血の通わないものにしています。私たちが行政をリードしていくつもりで意見を出していくことが大事だと思います。

ちなみに岡山市保健所が猫情報を掲載する場合の方法についてですが、負傷している猫なので写真を載せにくく、文章だけで掲載する方向ということでした。
私が写真掲載の重要さについて提案すると、「今後の参考にさせていただきます」という答えが返ってきました。
ちなみに岡山県動物愛護センターでは負傷猫を写真つきで掲載しています。





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にゃんとら

Author:にゃんとら
岡山の猫好き。
犬猫を愛護センターや保健所からレスキューするNPO法人の動物愛護ボランティアに参加。シェルターに犬猫のお世話に行きながら、個人ボランティアとしても情報発信しています。
本職はグラフィックデザイナ~。

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