【岡山】犬猫たちのパネル展『見捨てないで!いま生きている小さな命』
2014.09.14 20:48|ボランティア活動|

~~わんぱーく主催 パネル展のお知らせ ~~
私が所属する「NPO法人 犬猫愛護会 わんぱーく」ではこのたび、
犬猫たちの殺処分の現状や、私たちの活動を知っていただくためのパネル展を開催することになりました。
◆犬猫たちのパネル展
『見捨てないで!いま生きている小さな命』
【日時】10月8日(水)~10月13(月)、10時~19時(最終日は16時まで)
【場所】天満屋中地下タウン アートスペースにて
(岡山市北区表町2-1-1)
入場無料・出入自由
今年5月の愛護センター見学の時に撮影した写真とともに、
私たち一人一人にできる事の提案として様々なパネル展示を行います。
現状を嘆くだけでなく、来ていただいた方々の心に
希望の光を灯して帰っていただけるような展示にしたいと、
チーム一丸となって準備を進めているところですので、
ぜひ足を運んで、見て、感じていただければと思います。
※アートスペースは10月より移転しますのでご注意下さい。
新アートスペースは、旧アートスペース通路をロッツ方面に階段を下りたところになります。
≪告知にご協力ください≫
Facebook、Twitter、ブログ、口コミなどでパネル展の告知にご協力いただけますと助かります!
またポスターをご自宅で印刷&お店などに貼っていただける方、町内の回覧板で回していただける方、大歓迎です!ご連絡は不要です!
* * *
わんぱーく初の本格パネル展に向け、今日、
広報部制作部隊でレイアウトリハーサルを行いました。

広報部の頼もしい仲間たち。いつもありがとう。

愛護センター見学で撮影した写真たち。

写真一枚一枚と向き合い、並び順を決める。
* * *
今回のパネル展では、殺処分という問題に取り組むNPOとして、
まず「現実を伝える」、そして「できることを考える」、この二本立てで行こうと決め、
レイアウトからポスターデザインまで企画してきました。
このポスターを見ていただいた感情そのままに、現地でも「明」と「暗」のコントラストの中で
感じていただく素直な気持ちを持ち帰っていただきたいと思います。
<ポスターデザインについて>
右半分で殺処分の現実を表現しています。
この犬は見学の時にいた収容犬で、言いようのない不安を抱えた表情をしていました。
自分の命がこれからどうなるのか、明日をも知れない毎日の中で抱える孤独と不安、
死んでいく仲間たちの叫び、恐怖をモノクロで表しました。
左半分は、命を繋いだ生命たちの輝きを表現しています。
わんぱーくから里親さんのところに譲渡し、今を輝いている命たち。
昨日まではモノクロの世界にいた子たちも、
輝く世界に行ける可能性があります。
その可能性を作るのは、私たち一人一人、あなたたち一人一人です。
全国で16万匹。岡山で3000匹。
「殺処分」という言葉。
その言葉をリアルに感じるためには、実際に処分場に足を運んでいただくのが一番です。
ですが、誰もにその機会が訪れるわけではない日常の中で、
せめて私たちが代わりに見てきたことを、一般の方に知っていただける機会があるとすれば、
このパネル展だと私は思っています。
ショッキングな内容もあります。
でも、希望もあります。
少しでも興味が湧いた方、是非に、見にいらしてください。
他ではちょっと見られないオリジナルのパネルも制作しています。
NPO法人 犬猫愛護会 わんぱーく ホームページ
http://www.wanpark.org/
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