「命とは」 の前に。

2015.08.06 14:42|思うこと
皆さんご無沙汰していますm(_ _)m

今私は、いろいろあって保護活動を休止しています。
休止・・・というか辞任するにあたり、強引に現場から離れたため、仲間には大変な迷惑をかけました。

ボランティアと言えど、責任ある立場にあった自分なのに

「ボランティアなんだから大丈夫だよ」
「無理しないでいいよ」
「また私たちのところに戻ってきてね」

そう言ってくれて、私の体のことまで気遣ってくれる仲間たち。
本当にごめんなさい。そしてありがとう。

自分がどこに立つべきかわからない中で、目の前の仕事に打ち込むと共に、
保護活動をしていた時の自分と、今の自分の違いに、まだまだ馴染めずにいます。

そんな中で、ある人との出会いが、私にこの行動を起こさせました。

自分で文章の中に書いている「ズレ」
そこにまた自分が戻りかけていないか?
ここ数か月、目をそらしていたけど薄々気づいていたズレ。


向き合うきっかけを作ってくれたその人は、
自分のアイデンティティに、まっすぐに向き合う姿勢
それが周りの人にどれだけ良い影響を与えているか
ということに気づいてもいないような、純粋な人です。

その関わりの中で、ふと
「消費」というものを真剣に考えていた当時の自分と、
温存していた文章を思い出したんです。


「命とは」 は、3年前に私自身が書いた記事です。
周りからの反発が怖くて、ずっと公表できませんでした。

ズレを解消していくのか、それとも
ズレをも受け入れて、どちらでもない新しい自分で行くのか

向き合うきっかけになると思い、今やっとアクションします。








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ジャンル:福祉・ボランティア

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私にとって、鎮静剤のようなブログです。

はじめまして。にゃんとら様、FIP看病日記という事で、ここにたどり着きました。
腹水と胸水、利尿剤との関係。
胸水有り無しで、直ちに柔らかい肌に針を刺して水を早急に抜く必要がない事。(程度は、あくまでも、獣医さんに判断して頂かなくてはならないにしても、、)
強制給餌は私もしたくないと思っていますので、その事についての葛藤。
1人の獣医さんだけでなく、にゃんとら様の愛、勇気、ボランティア仲間の皆様の愛により、複数の獣医さんの貴重な意見を頂けて、それを私は、このブログを通じ、拝見出来る事。
最期の時、息苦しく、もがくような容態になった時にも、きっと私に、助けて。助けてって、必死に伝えてきても、海外の田舎に暮らす私には、夜間診察を受け付けてくれる獣医さんを見つける事は出来ないし、
出来たとしても、天使が、お空に帰っていく時を、穏やかな別れとする事は、不可能な事。
パニック鬱を起こしている今の私が、このブログに辿り着いた事。何かの力が引き寄せてくれた様な、、
だとしたら、ここから、まだまだ、何かの力が働いて、奇跡が起こるのではないか、、と、、。
まとまらない長文をお許し下さい。
にゃんとら様、ご自愛下さい。
ブログ、本当に有難いです。
ありがとうございます。

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岡山の猫好き。
犬猫を愛護センターや保健所からレスキューするNPO法人の動物愛護ボランティアに参加。シェルターに犬猫のお世話に行きながら、個人ボランティアとしても情報発信しています。
本職はグラフィックデザイナ~。

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