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2012.11.08 12:49|ボランティア活動
10月のはじめに神奈川県のボランティアの方からメールをいただきました。

地元の動物愛護イベントで、
私が制作した画像をパネルにして使わせてほしい

ということで丁寧にご連絡いただき、私としては、

それはもちろんどうぞ!どうぞ!
ということでやりとりさせていただきました。

今年は動物愛護法が改正されたので、来場者に法律の面にも目を向けてもらえるように、と企画されたんだとか。

↓使ってくださったのはこちらの記事と画像
「動物愛護法改正案が発表されました」

kaisei_sche.jpg


メールをくださった方は長年、動物ボランティアに携わっておられる大先輩で、
横浜市や横須賀市の動物愛護週間のイベントに毎年パネル展示で参加されているそうです。


動物愛護週間について少し。


毎年、9月20日から26日までの1週間は法律で定められた「動物愛護週間」です。
そのあたりから10月にかけて、全国各地でさまざまな啓発イベントがとりおこなわれます。
(法的に言うと、啓発行事をする義務が都道府県と政令市に課せられています。)

ちなみに〇〇週間というのはよく聞きますよね。交通安全週間とか。
でも法律で決められた〇〇週間というのは他にはあまりないって知っていましたか!?

私もボランティアを始めてから知って、へえ~そうなんだ、と思いました。

動物愛護の気持ちを国民全体に広めたい、というのが制定の趣旨ですが、
でもちょっとまって。
逆に言うと、法律で定めなければならないくらい、
国民共通の意識として「動物を愛しましょう」ということを浸透させるのが難しいということなんです。

ここに読みに来てくださっている人は動物好きな人のほうが多いと思いますが、
日本人の3人に1人は動物が嫌いなんだそうです。

もちろん動物嫌いが悪いわけではないですから、
動物嫌いな人も動物を「適切に」扱いましょうと言いたいんですが、
まだまだ日本人の多くが動物の福祉について無頓着なのが現状です。

好き嫌いは別として、普通に考えて、かわいそう、って思えないのはどうしてだろう??
と不思議に思います。
法律で強制されなければ動物を愛することができない文化レベルの日本って・・・・悲しいですよね。


* * *

さて話を元に戻して、
私の画像をパネルにして使ってくださったという当日の写真も送ってきてくださいました。

10月14日「動物フェスティバル神奈川」

tenji1.jpg


tenji2.jpg

ラミネートまでしてくださって、あんなしょうもない画像がこんな立派なパネルに大変身!
ブログ記事の文章まで使ってくださって、ありがとうございます(^^)

tenji3.jpg



10月20日「いきいきフェスタ金沢」


tenji4.jpg



また、当日いっしょに活動されていたというこちらのボランティアさんも、ブログに当日の様子をアップしてくださっています。
『one☆pawのブログ』さん
みなさん素晴らしい活動をされていますね。

当日は雨だったにも関わらず盛況だったようで、たくさんの来場者がパネルを見てくれたみたいです。


いただいたメールの中でも特に嬉しかったのが、「動物フェスティバル神奈川」にて
日本動物福祉協会の兵頭哲夫先生という方がそのパネルをご覧になって大変感心しておられたとのことで

『今回のフェスティバルで一番良い展示です。』

とお言葉をいただいたとか。
そんなふうに褒められると子供みたいに嬉しくなります。

主催されたその先輩ボランティアさんのブースでは
他にもさまざまな啓発ポスターやデータグラフなどが展示されていて、
確かに立ち止まりたくなるような素晴らしい展示だったことが写真からも見てとれます。
ご準備などさぞや大変だっと思います。

いろいろな方からお褒めいただいた功績はもちろん私ではなく、パネル展示の主催者様です。
本当にお疲れさまでした!!

そして、画像を使っていただきありがとうございました。


* * *


ついでに岡山の活動も紹介。

動物愛護週間のイベントとして、私たち岡山のチームも地元でイベントに参加しました。

ken_fes_2012.jpg

「岡山県動物愛護フェスティバル」

岡山県動物愛護センターにて毎年開催されているイベントですが、
今年は初めて民間ボランティア団体も2チーム、ブースを設けて参加することができました。(10月28日)

これも官民連携を地道に続けてこられた先輩ボランティアさんたちのおかげです。
当日はバザーやパネル写真展示のほか譲渡会も開催することができ、たくさんの子犬に里親さんが決まりました。

hyousyou1.jpg

当日は表彰式も。(写真は賞状を受け取るチームの代表。私ではありません^^;)

他の団体さんやボランティアさんも長年やってこられている中で、うちのチームだけが・・・と
恐縮に思う反面、「官民連携」という背負っているものの大きさに身が引き締まる思いでした。

hyousyou2.jpg


この時期は全国各地でいろいろなイベントが行われたんでしょうね。

岡山というローカルでやっている保護活動ですから、日常レベルではついつい気持ちが小さくなりがちですが
神奈川県のイベントの様子を写真で見ることができ、また直接メールでやりとりさせていただいたことで
本当は、全国の仲間とつながっているんだなあと感じることができました。


* * *


今回のように画像を有意義に使っていただいて、
私もボランティア冥利に尽きるというか、デザイナー冥利に尽きるというか、
生きている甲斐がすべて1点に集まったような・・・なんとも言葉にできない充足感を得られています。

8週齢バナーの時もほんとうにたくさんの方が使ってくださり、
たまたま訪れたサイトで貼ってくださっていたりして、そのたびに感動に包まれていました。
皆さんに一人一人お礼を申し上げたいところを、逆に皆さんから
お礼の言葉や励ましの言葉をいただき、パワーをいただいていました。

保護活動にあけくれていると、どうしても不毛感というか無達成感というか、
こんなことやってて何になるの?みたいな気持ちになりますから
たまにこうして制作の方面でむくわれる機会があると、
続けていく元気!に繋がります。



思えばブログを始めたころには北海道のボラさんから色々な情報を教えていただき、
アメリカのシェルターでご活躍中の方はいつも優しく言葉をかけてくださるし、
兵庫県の方はいつもニュース発信してくださり繋がっている気がするし、

何県の方かわからないけど12匹猫のママさんにも暖かい言葉をたくさんもらいましたし、
京都でお会いした方とは同じ思想を持っていることがすぐにわかって心強く思ったし、
東京のボラさんでいつも私にメールで情報を届けてくださる方もおられます。

ほかにも、記事を読んで直接メールをくださった方たち、
リンクを貼ってくれたり紹介してくれたり

見ず知らずの方たちなのに、書ききれないほどの多くの方と繋がっています。

岡山の同志さんたちとはもちろん言うまでもありません。


遠く離れていても志は同じ。


かたちにできないことが多い動物ボランティアの活動ですから、
全国に仲間がいるのだということを支えにして
細く長くがんばっていきたいなあと思った今日このごろでした。











テーマ:動物保護
ジャンル:福祉・ボランティア

2012.10.27 17:50|ボランティア活動
ヒーローが亡くなってから、4ヵ月が経ちました。
自分の中で消化できたら、ちゃんとまとめを書こうと思っていたんですが、
思っていたような経過にはならずに自分でもびっくりしています。

というのが、4ヵ月経ってもまだ、
私はヒーローにごめんね、も、ありがとう、も言えないままなんです。

もうとっくに日常に戻っていて、仕事もいそがしく、動物ボランティアの活動もいそがしく、
淡々と日々の生活を送っています。
笑うし、冗談を言うし、本当にふつうの毎日・・・

でも、実はいつも暗く沈んだ顔をしているようで、
人から指摘されたり、自分でもふとした瞬間に気づくことがありました。
もともと、動物福祉のための活動を始めてから、以前のような能天気な笑顔は消えてしまいましたが、
それでもそれなりの使命感と充実感を持って活動に取り組んでいました。

ヒーローが亡くなってからは、何かが足りないというか、置き去りにした何かがあるような気がして、
気持ちが「淀んでいる」かんじがしています。

淀んでいるのに、流れているフリをしないといけないので、
無理に忘れていくしか方法がありません。
忘れることができるからこそ、私は普通に日常を送れているんですが、
それが歪みを生んでいて悪循環におちいっているような気がしています。



亡くなった直後は、写真などを見て大いに泣くことができました。
泣くことが許されていた時期だったし、記憶もまだ新しいので、
その記憶をたどることが気持ちの整理にもつながっていたと思います。

でも今は、写真を見ることができなくなりました。
もう普通に生活しなくてはいけないのに、
写真を見たら嫌な記憶が蘇ってきて、一気に崩れてしまうからです。

ヒーローが亡くなった川沿いの道も通ることができませんし、
早朝などに車を運転すると、当時毎朝通っていた通院の記憶が思い出されます。
でも助手席にもう水色のキャリーケースが乗っていないことに気づき、
不安定な気持ちになります。

2ヵ月経った今、私はヒーローの看護生活を、
耐え難い嫌な記憶として頭に収めてしまっていることに気がつきました。
本当は、ちゃんと向き合って、ありがとうと言わなくてはいけないのに、
二度と思い出したくないものとして記憶の奥底に沈めようとしています。

そう・・・私にとってヒーローそのものの記憶が、現時点では、嫌な記憶になってしまっているのです。
死が重すぎて、その生までも無かったことにしてしまおうとしているような・・・



私が置き去りにしているものはなんでしょうか。

今の状態に、ペットロスという言葉が当てはまるのかはわかりません。
だってヒーローは私のペットではなかったし、どこにも彼の飼い主はいませんでした。
元の飼い主が車で轢いて、捨てて、行政で殺処分されるはずだった猫を、シェルターに引き取って育てていました。
幸薄い猫生の中で、やっと1才になって、これからというところで亡くなりました。

そんなヒーローが、私は今でも、不憫で不憫で仕方がありません。

他にもっと、今この瞬間にも残酷な扱いを受けている動物がいて、その子たちのことを考えると
ヒーローは十分に幸せだったのだと思います。
殺処分をまぬがれて、飢えることもなく、最期も看取ってやれました。

ただそれでもやっぱり、ヒーローは、私にとっては特別な猫だったということです。

シェルターの保護猫として最大限の幸せを与えてやれていたとしても、
それでは不十分で、私にとっては、
全世界の猫の中で一番幸せにしてやらないといけないはずの猫だったんです。



生き物の死に対してこんな未熟な感情を抱いている自分は、正直情けないです。
ヒーローが生きていたことを、ちゃんと受け止めて、ありがとうと言いたいのに、
受け止めきれなくて記憶を消そうとしているんですから。

半年経ったら、あるいは1年経ったら、
忘れるのではなくて受け止めることができるんでしょうか。



ちゃんとしたまとめを書けるのはもう少し先になりそうです。




テーマ:動物保護
ジャンル:福祉・ボランティア

2012.10.19 01:27|ボランティア活動
山に残してきた2匹の子犬と母犬を保護するため、捕獲器を設置してきました。
ご報告です。

経緯はこちら→ 「この仔犬たちを幸せにしてくれる方おられませんか?」

* * *

先に保護した4匹の子犬のうち2匹にまだ里親さんが決まっていない状態で、
正直言って余裕がなく途方に暮れる毎日でした。
子犬ならすぐに里親さんが見つかるだろうと思っていたのがハズれ、
日に日にどんどん大きくなる子犬たち。
一時預かりしてくださっている方にも申し訳ない気持ちになります。

そんな中でも記事を読んでくださった皆さんから、山の子たちが心配、保護してあげて、応援しています、と
メッセージをいただき・・・どうしたら良いものかと複雑な日々を送っていました。

山で元気に暮らす3匹の親子に恐怖を与えてまで捕獲する事の必要性について、長い間考えました。

でもそのまま放っておくと繁殖してしまい処分捕獲されてしまう危険性を考えると、
乗り掛かった船・・・やはり保護するしか道はないのだろうという結論に達しました。

母犬を一時預かりしてくださるというボランティアさんが現れてくれ、背中を押された事もあって、
私も覚悟を決めることにしました。

* * *

設置日当日、ボラ仲間さんと保健所職員さんと現地で待ち合わせ。
(今回、捕獲器を岡山市保健所さんから借用)
さっそく設置場所を探したところ、捕獲器を置くのにおあつらえ向きの場所を発見。
平地で屋根つき。

DSC_0037 (1)


私は初めて捕獲器というものを見たのですが、なんか原始的な構造・・・
捕獲器の奥の床に重いものが乗ると、床がシーソーのように傾き、扉を支えていた棒が引っ込み
扉が上からガシャンと降りてくる仕組み。
犬が奥まで入って体重を乗っけてくれないといけないので、餌は奥のほうに設置する必要があります。

DSC_0038 (1)


家から持参したタッパに餌を入れ、捕獲器の中に入れました。



先輩ボラさんに事前にアドバイスをもらっていたとおり、注意書きの貼り紙を持参しました。
捕獲器には保健所という表記がされているので、
例えば駆除目的の捕獲だと勘違いした方が犬を逃がしてしまわないように
このような貼り紙が必要なわけです。
ラップとビニール袋でコーティングしてあるので防水対策もバッチリ。

chui.jpg


わんちゃんたちが中に入ってくれることを祈り、その日の作業は1時間ほどで終了しました。
上手く入ってくれますように・・・。



* * *

次の日。
午前中に他のボラ仲間さんと4人で現地に向かいました。
事前に近隣住民の方には回覧をまわしてもらい、犬が入っていたら私に電話してもらうように頼んであるので、
電話がないってことは何も起こってないという事なのですが、
それでもなんだかドキドキしながら現地へ。

あれ!?

DSC_0001 (2)


餌を入れてたタッパが空!そして外に出てる!!
でも犬は入ってない。
中に入らずにどうやってタッパが外に出たのか?
謎!

するとボラ仲間さんがこんなものを発見。

DSC_0002 (2)


これは・・・・・ カ  ラ  ス ! の足あとです!!
私は気づかなかったんですが、さすが・・すごい観察眼です。
そうかあ、カラスなら体重軽いので捕獲器を自由に出入りできるわけです。
餌をついばんでいるうちにタッパを外に引きずり出したんでしょう。
やられました。

カラス対策をどうしようと考えつつ、気分転換に犬の姿を求めて4人で山の奥へ登ってみることにしました。
クモの巣トラップをくぐって、4人で整列して進んでいってると、なんだかドラクエみたいな気分になってきます。

山の上の空き地に出るところまで探してみましたが、犬の姿を見ることはできず。
あきらめて降りていくと、近所の親切なハイカラなおじさんが出てきてくれ、犬は墓地のほうに行っているとのこと。
山とは別方向ですが今度は墓地のほうに行ってみることにしました。
それにしても、この日来てくれた3人のボラさん、文句も言わず時間も気にせずよくついてきてくれます・・・(TT)
皆さん犬を助けたい一心なんですね。


さて墓地に行くと、業者の草刈りおじさんに出会いました。
犬のことを聞くと、よく知っていると言います。墓地のあたりをよくうろうろしているとのこと。
やはりけっこう行動範囲は広いようで、捕獲器設置場所に自信がなくなってきます。

さらに墓地の管理者のおばさんが来て、話を聞くと、捕獲器はこれまでにも何度も仕掛けたそうです。(たぶん駆除目的)
でもまったく入らないそうで、「ほんとに迷惑してるわよ」みたいな口ぶりでした。
この人の仕掛けた捕獲器に犬が入らなくてよかった・・・と内心思いつつ、皆で墓地を後にしました。

その帰り、その捕獲器おばさんにまた遭遇したときの事です。
さっきはありがとうございました、と挨拶をすると、とても嫌な対応が返ってきました。
雇っている仕事中の草刈おじさんに話しかけるな、とにかく敷地に入るなということで、ぶつぶつ言いながら去っていくおばさん。
いきなり排他的な発言で私たちはびっくりしました。
動物保護ボランティアってこういうことかあ・・・
こちらは善意でやっているのに、中には疎ましく思う人もいます。
犬を捕獲できたらおばさんも嬉しいはずなのに、どうしてそんなに狭く自分のことしか考えられないんだろう。


世の中にはこういう人もいるんだと気を取り直し、4人でとぼとぼ捕獲器設置場所に戻ってきました。
すると今度は設置場所の隣の家のおじさんがこう言うのです。
「ここは○○さんの所有だから、バレないうちに捕獲器を移動したほうがいい」(というニュアンスの内容)

その○○さんというのは、あの捕獲器おばさんだったのです。

見つかったら面倒なことに・・・・!私たちは、げーーっ!となって、捕獲器の新たな設置場所を探していると、
ハイカラおじさんがまたアドバイスをくれました。
「犬はそこの山道をよく通っているから、そこに置くといいよ。
そこは僕の所有だから誰にも文句は言わせないよ」
(というニュアンスの内容)

4人で重い捕獲器を持ちあげて、腰が抜けそうになりながら雑木林の中を50mほど移動しました。
最初、保健所の職員さんが、水平でない場所や腐葉土などふわふわしている場所には設置できないと言ったので
山道に設置するのはあきらめていましたが・・・なんのことはない、置いてみたら問題なさそうでした。

DSC_0005.jpg


今度の場所は屋根がないので、雨よけのブルーシートをかけました。
ハイカラおじさんが自宅から双眼鏡で捕獲器をチェックしてくれるというので、道路側のシートは開けておきました。
貼り紙も見やすい上面に貼り直しました。

DSC_0003 (3)


さてこれで昨日の場所よりも期待できる場所に設置できました。
早く入ってくれるといいのですが・・・
捕獲器おばさんに、今まで何回も捕まえようとして捕まえられなかったと聞いた事からも、
私の中ではこの保護作戦は長期戦になるか、ほぼダメ元くらいの期待度になっていますが・・・。

幸い捕獲器の管理は、平日は近隣住民の方がしてくださることになりました。
土曜日は私が通い、日曜はボラ仲間さんが通ってくれることになりました。


それにしても一度人間の手を離れた犬を捕獲することがどんなに難しいか・・・。

このまま捕獲できなかったら近親交配して増え続けていくでしょう。
保健所に通報したからと言ってあまり意味がありません。
保健所だって捕獲器を置くだけなのですから、今私たちがやっている事と同じなんです。

警戒した野犬は捕獲器には入りませんし、山がテリトリーの場合追い込むこともできません。
最終的にはどうなるかというと・・・
住民が強く依頼すれば、保健所が致死量の薬物を撒いて遺体を収容するという方法が取られかねません。
もっともそんな非人道的な事は許されませんが。

山に犬を遺棄するような人がこの記事を読んでくれているとも思えませんが、
あなたのやった事は、1匹の犬を山に遺棄しただけではなく、
住民を巻き込み、保健所を巻き込み、ボランティアを巻き込んでまで解決できないような重大な事です。
1匹がやがて50匹になります。
軽い刑では済まされませんよ。


法的には最高50万円の罰金。
2013年9月から実施予定の新しい法律では、愛護動物の遺棄は最高100万円の罰金となります。


100万円払う覚悟はありますか?
罰則はどんどん強化されていっています。
犬猫を捨てる時代はとうに終わっています。

知らないでは済まされない。動物愛護法が改正されます。

* * *

あれからハイカラおじさんが何回か報告電話をかけてきてくれました。

捕獲器を設置してから、犬の姿がぱたっと見えなくなったそうです。
最近の電話によると、ここ数日は山の向こうの集落を拠点にしているのではないかと近所で噂しているということでした。
向こうの集落でドッグフードをもらってたりして・・・!?

犬たち、警戒してもうこちらの雑木林には姿を見せなくなったのでしょうか。
ますます期待度が下がります・・・
でもまだ始まったばかりですから、捕獲器の餌を補充しながらもう少し様子を見てみようと思います。

協力してくださるみなさんに感謝。






テーマ:動物保護
ジャンル:福祉・ボランティア

2012.10.01 19:18|ボランティア活動
あと2匹まだまだ里親募集中!
岡山県在住の方で仔犬ちゃんを幸せにしてくださる方がおられましたら、
当ブログ内メールフォーム、または
こちらから私宛てにメールでご一報ください!

4hiki_2.jpg


*************************************


仔犬4匹を保護してから1ヵ月が経ちました。
(保護の経緯はこちら。)

仔犬だからすぐに里親さんが決まるだろうと思っていましたが、そう上手いくいかないのが現実です。
野犬で生まれ育った子は人に慣れるのにちょっと時間がかかるので、
なかなか里親様が決まらないんですよね~。

そんな中でも、この子たちの事を大変ご理解くださる里親様が現れてくださり、2匹が決定しました!


正式譲渡が決まった子たちです♪

konkon.jpg

こんこん
犬好きなご主人と優しい奥様と、かわいい3人姉妹のお子さんのご家族のもとへトライアル、
1週間後に正式決定のお返事をいただきました!
名前はりゅうのすけになりました。
この子は人懐こい子だったので新しいおうちにもすぐに馴染んでくれたようで良かったです。

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konatu.jpg

こなつ
愛護センターから犬を引き取ろうと思っていたところ、この子に出会えたので良かった、
というご理解あるご夫婦のもとへトライアル、一週間後に正式決定のお返事をいただきました!
耳が大きいのでミミちゃんと名づけてくださいました。
この子は少し臆病な子だったのですが、それも含め受け入れてくださり、
暖かく見守ってくださっている様子をお聞きすると思わず目頭が熱くなります。
本当によかったです。


*************************************




さて。


兄弟の中でいち早く幸せをつかんだ、こんこんと、こなつ。

でもあと2匹ちゃんに良いご縁がありません!
引き続き里親募集しています。



まだまだ里親募集中の子たち♪


ごはん  女の子 生後3ヵ月ちょっと

gohan_1.jpg

「少しおおきくなって、私ますます可愛くなったでしょ!」
と、まっすぐなおめめでじーっと見つめてきます。

gohan_3.jpg

三毛猫みたいな毛色と模様もチャームポイント!

gohan_2.jpg





ころん  女の子 生後3ヵ月ちょっと

koron_1.jpg

「私だって可愛いもん。。。」
上目使いでヤマトナデシコ街道まっしぐらの、おしとやかちゃん。

koron_2.jpg

天使の羽みたいな大きなお耳がチャームポイントです。

koron_3.jpg



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テーマ:動物保護
ジャンル:福祉・ボランティア

2012.09.12 21:56|ボランティア活動
「母犬と仔犬数匹が山中に住みついてるんだけど、保健所に連絡する以外に何とかならないでしょうか」

そう連絡を受けたのは8月30日の午後のことでした。




4匹のかわいい仔犬ちゃんたちの里親さんを大募集します!

4hiki.jpg

検便、血液検査、健康診断済み、ワクチン1回目済。
みんなとってもいい子です。

岡山県在住の方で仔犬ちゃんを幸せにしてくださる方がおられましたら、
当ブログ内メールフォーム、または
こちらから私宛てにメールでご一報ください!




私の自宅からそう遠くない知人の家の近所の山に、野犬の母と仔犬4~5匹がうろちょろしていて、
近隣の方もしばらくは静観していたようなのですが、
これ以上増えるのを恐れてか、そろそろ保健所に連絡すると言っておられるようでした。

それで知人が、
「殺処分はかわいそう。母犬も仔犬もとてもかわいいので、保護して里親を探したいがどうすればいいのか」
と私に相談の電話をしてくれたのです。

詳しく聞くと、その母犬も以前、まだ小さいころに山に捨てられたのだとか。
ひどい人がいるもんです・・・。

地域住民の方々、今まで保健所に連絡しないでいてくれて、ありがとうございます。
知人のその人、私に連絡してきてくれてありがとう。

私も直接相談されたのだし知人ということで特別に、
個人動物ボランティアとして保護の協力をすることにしました。

人馴れしていない野犬を保健所に連絡するというのは、
すなわちその犬を殺処分してくださいという意味になります。


譲渡にまわることなど、ほとんどないんですよ・・・。
だから母犬でも仔犬でも、1匹でも保護したいと思いました。

さっそく次の日の早朝、現地に行きました。
犬たちがいつもいるという場所を案内してもらうと・・・いました。
ころころとかわいい白い仔犬ちゃんが1、2、3、4、5・・・・・6匹!
2ヵ月齢すぎたくらいでしょうか。
母犬は不在。
とりあえず仔犬だけでもと思い近づきますが、すでにお母さんからしっかりと訓練を受けているようで、
ぴゃーっと駆けて山の奥のほうへと逃げていきました。


あいにく知人は手が離せない用事があるみたいだったので、その後は私一人で保護作戦に乗り出すことに。
手には相手の気をひくための猫缶がひとつ。

2012-09-01 08.27.45


こんな山道を延々登っていきます。
どこに行ったの~仔犬ちゃんたち。

・・・まあ、わたし山育ちですしね、動物のためならこれくらい平気ですよね。
とは言え、何往復も山道を登ったり下りたりさまよい続けていると、途中から無心になって自分がここで何をしてるのか忘れてしまいそうになります。

この細い道には蜘蛛の巣トラップが大量に巧妙に仕掛けられていて、しかもなぜか人間の顔の高さに張っているので、
棒きれを持って払いのけながら進まないと、顔が蜘蛛の巣だらけ、たまに現物も顔にのっかってきたりして^^;
まあ山育ちですしね・・・蜘蛛くらいね・・・。

ひたすらずんずん登っていき、もういないのかなあ・・・とあきらめかけたころ、妙にひらけた場所に出ました。
山の上の空き地。

2012-09-01 08.36.04


と、そこでワオーン!と犬の声が。
空き地の向こう、かなり遠くに母犬を発見しました。
私の姿を見つけると視線をそらすことなく警戒しながらも、山の中へ身を隠してしまいました。
空き地横切って母犬が隠れた方向に歩いていき、山中を確認。

いるわけがありません。
それにいても、逃げる成犬を保護するための道具など何も持ってきていません。
猫缶ひとつじゃなぁ・・・

仔犬はどこに行ったんだろうと、空き地をぐるりと回ると・・・・

2012-09-01 08.43.15


発見!
2匹でこっちを見ている。かわいい。
少~しずつ近づいていくと、相手も少~しずつ逃げていく。
そしてその先には・・・

2012-09-01 08.45.30


そろいました6匹!かわいい。
6匹を追いかけると、6匹がころころ逃げていく。
私との距離は10mほどで、まったく縮まらず。

2012-09-01 08.48.39


お願い、追いつかせて。私からは逃げなくていいんだよ。

2012-09-01 08.49.57


結局その時はそのまま山の中へ誘導され、深追いは怖がらせるだけと思い、逃がしました。

もう・・・今日は無理かな・・・と、とぼとぼ山を下りていくと。
なんと1匹がすでに下におりていて、偶然居合わせた知人に捕まっていました。
なんじゃそれ!

その後、私も1匹を発見。
仔犬ちゃんは逃げ回っているうちに疲れてしまうのか、それともビビりすぎて動けなくなってしまうのか、
少し追いかけるとうずくまってしまうので、そこをそーっと後ろから抱っこしてあげると抵抗はしないようでした。

コツを覚えた私はその後次々に仔犬ちゃんたちにアプローチ。
蜘蛛の巣を払うのも忘れて、道もはずれて、性別も忘れて(!)、山の中を駆けずり回った結果、
合計4匹を保護することができました。

保護作戦開始から3時間が経っていました。


2012-09-01 10.45.29


とりあえず車の後ろに乗せたところ。
仔犬たちは怯えてかたまっていました。
ごめんね・・・。

それからしばらくすると、視界の端になにやら動く白い物体が。

2012-09-01 10.41.48


母犬です!下りてきていました。
うろうろして、どうやらいなくなった仔犬を探している様子。

ちょっと言葉になりませんでした。

怯える仔犬、探す母。
私は本当に正しいことをやっているのでしょうか?
このまま山で親子いっしょに7匹で暮らさせてあげたい・・・。
でもこのままだとこの親子には遅かれ早かれ殺処分が待っているので、
今のうちに保護しておかないと・・


お母さんはまだ小さいころに山に捨てられて、でも虫とかヘビを食べながらなんとか生き延びて、
かわいい子供を6匹も産んだんだね。
一生懸命育ててきたんだね。
お母さん、立派だね。
お母さんごめんね、仔犬ちゃんたちごめんね(泣)


山に犬を捨てないでください。
愛護動物の遺棄は犯罪です。

(今年の愛護法改正で罰金50万円→100万円に引き上げ。
見かけた方は警察に通報してください。

あなたが捨てた犬からどれだけの数が繁殖し、どれだけ近隣住民に迷惑をかけ、
犬たちがどれだけ苦しんで死んでいくか、想像してください。



* * *



2012-09-01 13.46.36


知人宅におじゃましシャンプーをさせてもらうと疲れて眠ってしまいました。
背中の模様がみんなすごくかわいい!

そのあと、動物病院に直行しました。
ずっと息が荒かったので心配でしたが、たぶん緊張のせいだろうということで、
どこも悪くないようなのでひと安心。

2012-09-01 15.51.00


とりあえずその日は疲れているようなので、ワクチンは次回ということに。
検便も血液検査も問題なしでした。
野犬にしては寄生虫もおらず、とっても健康。
ただ、マダニが・・・・大量すぎて、獣医さんも苦笑いするほどでした。

検査結果を待っている間、動物看護師さんが「私こういうのほっとけないんだよな~」と、
マダニを取り除く作業を始めてくれました。
ほんとはフロントラインで駆虫すれば自然と落ちるものなんですが、目の前のこのマダニたちがとりあえず許せない!
指の間にも3匹ずつくらいついてました・・・。(ぞぞ~)
実は私もほっておけないタチなので、待ってましたと、いっしょに作業させてもらうことに。
2人でせっせと指の間のマダニ退治をしました(^^)
(その後フロントラインで完全にきれいな体になりました!)

* * *

山に残してきたお母さんと2匹の仔犬は今頃どうしているだろう。

保護しようにも野犬の成犬を一人で捕まえることなんて無理ですし、
里親さんが見つからなければ保健所に保護依頼することもできません。
(そのまま殺処分となってしまうため)

かといってほうっておくとまた繁殖してしまいます。
どうにもならない状態が続いています。

せめて保護できた4匹の仔犬たちだけでも、人間社会で生きるチャンスを与えてあげたいです。


* * *

この4匹のかわいい仔犬ちゃんたちの里親さんを大募集します!


2012-09-08 15.37.15
「こんこん」 みんなのリーダー的存在。人なつこい男の子。

2012-09-08 15.35.08
「ころん」 守ってあげたくなるようなかわいい女の子。

2012-09-01 15.22.15
「こなつ」 おしとやかな女の子。白い鼻筋がチャームポイントよ!

2012-09-08 15.40.15
「ごはん」 無邪気でおちゃめな女の子。


検便、血液検査、健康診断済み、ワクチン1回目済。
みんなとってもいい子です。

もうどこにも行き場のない子たちです。
山の中にはもう帰れません。
これから人の愛情をたっぷりもらって、家庭犬としてすくすくと育って幸せな犬生を歩んでほしいです。

岡山県在住の方で仔犬ちゃんを幸せにしてくださる方がおられましたら、
当ブログ内メールフォーム、または
こちらから私宛てにメールでご一報ください!
(ご一報くださいましたら、譲渡条件などお伝えいたします。)





<重要!!>
私が参加しているボランティアチームでは、行政からの殺処分寸前の犬猫の引き取りしかしておらず、
一般個人の方からの犬猫保護依頼は、絶対に!一切!お受けできません!!

今回の保護は、動物ボランティアとして私個人がお引き受けしたものです。
チームの皆さんにはご厚意で一部協力してもらってるだけですので何卒ご理解をお願いいたします。







テーマ:動物保護
ジャンル:福祉・ボランティア

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はいけい、にんげんの皆さま。

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プロフィール

にゃんとら

Author:にゃんとら
岡山の猫好き。
犬猫を愛護センターや保健所からレスキューするNPO法人の動物愛護ボランティアに参加。シェルターに犬猫のお世話に行きながら、個人ボランティアとしても情報発信しています。
本職はグラフィックデザイナ~。

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